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Posted by naturum at

2012年09月29日

高ソメキャンプ場 と MSR と HILLEBERG


高ソメキャンプ場から乗鞍岳を望む



こんにちは!

今週末は台風が日本列島を直撃するということで、

放浪はお休みです、、、


で、

先週末9月22、23、24の土日月で、

乗鞍方面に行って来ましたので、そのレポートです。


先ずは、高ソメキャンプ場のレポートと、

今回新しいギアを投入しましたので、そのご紹介です。



高ソメキャンプ場は、

長野県松本市奈川、乗鞍岳の麓にある、自然豊かな林間のキャンプ場です。


9月22日(土)

乗鞍高原でのハイキングと、上高地でのキャンプという野望を抱き、

朝6時前に自宅を出発し、中央自動車道に乗ったのですが、、、

いつもより若干出発が遅れたのが災いし、

すでに八王子と相模湖で渋滞が発生していました。

辛抱強く相模湖の渋滞を抜けたのもつかの間、

何と、事故で諏訪南と諏訪の間が通行止めとの情報が、、、


双葉SAと八ヶ岳PAで休憩しながら復旧を待ったのですが、

一向に復旧する様子無し。

諏訪南では、数キロの渋滞も発生している模様。

仕方ないので小淵沢ICで降りて、諏訪まで下道をドライブしました。


そんなこんなで、R158奈川渡の交差点に着いたのが、

既にお昼過ぎ。

乗鞍高原のハイキングは諦め、明日の上高地入りに備えて、

高ソメキャンプ場に直行しました。



到着時、高ソメキャンプ場の天候は晴れ。

雲は出ていましたが、日差しが眩しい初秋の午後という感じ。

受付を済ませ、早速設営です。

高ソメキャンプ場の敷地は広く、池畔から林間にサイトが広がっています。

池を挟んで乗鞍岳を望めるロケーションの池畔サイトが人気らしく、

既にその辺りはうまっていました。

少し奥に入って、池が遠くに望める日当りの良さそうなサイトに決定。



そして、今回入手したのがこの、MSR MO ROOM 2 です。

MSRは、シェルター型のツインシスターズ、ツインブラザーズ、

一人用テントの、ハバHP(Yellow)と使っていますが、

シェルター型は強風に若干難があり、ハバHPは軽量ですが狭い。

ということで、この2人用テントを導入してみました。

ちなみに、海外オークションでの平行品で新品です。

正規品の半額位で手に入りましたが、アフターケアは受けられません。

正規品高すぎるので、自分はいつも平行品買ってます。

この辺は、各自の価値観での判断になるでしょうね。



フライをかけるとこんな感じです。  ちょっとよれてますが、、、

色が白っぽいクリーム色で、優しい感じで結構気に入りました。

ベンチレーターやメッシュも多いので、換気や結露対策にも良さそうです。

前室も十分なスペースがあります。

ポールが色分けされていたりと、設営も手早く出来る設計になっていると思います。



入り口と反対側。  なんだか愛嬌あると感じるのは私だけでしょうか。

風に強そうな形してます。

独特のポール使いにより、室内はキューブ型に立ち上がっていて広いです。

私はソロですが、2人で使ってそれなりの荷物置いてもまだ余裕があると思います。

また、前室、後室もスペース有るので、色々活用出来そうです。

ただ、出入りは結構屈まなくてはいけません。



さらに今回、



HILLEBERGのTarp10UL Greenも、導入しました。

最近、オートキャンプで無く、

車が入れないキャンプ場などにも行く事が多くなってきたこともあり、

ビヴィと一緒に使ったり、軽量でソロに丁度いい大きさのタープが欲しかったので、

まあ勢いで買ってしまいました。

色は赤が格好良いので、緑とかなり迷ったのですが、

最終的には自然に溶け込む色が良いかなと思い緑にしました。

あと、赤い色の下に居るおじさんの自分を想像して、ちょっと違和感があるかなと、、、


幕自体が薄くて軽いので、十分な大きさの割には非常にコンパクトですね。

あと、ULは幕が薄いので、引っ張ると伸びて綺麗に張り易いかもしれないです。

MO ROOM 2との相性も丁度良い感じでした。

ただ、最初から張り綱を各グロメットに通しているスタイルは、

張る時の時間短縮になる反面、

収納時上手くやらないと出した時張り綱が絡んでほどくのに結構大変です。

あと、収納袋が幕の端に縫い付けてあるのは無くならなくて良いと思いました。



さて、

キャンプ場のレポートに移りましょう。



キャンプ場の管理棟です。 池のすぐ近くに有ります。



池の近くのサイト。 人気が高いです。

乗鞍岳が望めるなど眺望も良く、適度に木々もあるので、のんびり過ごせそうです。



立派な炊事棟。 数カ所あります。



手前がトイレ棟、奥がバーベキューハウスです。

設備は全体的に立派で清潔です。



この様な屋根付きのかまどもあります。



池の畔には、可愛らしいバンガローが並んでいます。



池の奥からキャンプサイト方面。 右に管理棟。

この奥のほうにキャンプサイトが続き、左側の斜面にバンガローが並びます。



この様な立派なコテージもあります。



バンガロー。  コンパクトですが、居心地良さそうです。



林の奥には、こんなプライベート感満載のフィールドも。



22日日中は日差しもあって、

木陰にいると高原の爽やかさを感じられる陽気。



高原の静かな夜。

最近歳なのか、暗くなるとすぐ眠くなってしまいます。

ソフトバンクの圏外で、

天気予報など状況がわからないのですが、星は出ていません。

腕時計を見ると気圧は下がって来ているので、天気は下り坂のようです。



そして、23日

明け方、テントを叩き付ける雨音で目が覚めました。

気温もかなり下がっているようです。


暫くゴロゴロしながら様子を見ていたのですが、

雨が弱まる様子はありません。



雨は弱くなったのですが、止みそうも有りません。

今日は、上高地の小梨平でキャンプをするつもりで、

荷物をまとめるのに45Lのザックを持って来たのですが、

この雨では、山の上は厳しい状況が予想されます。


ただ、このキャンプ場はチェックアウトが14時ということで、

お昼過ぎまで様子を見ながら、一応小梨平に上がれる様に、

ザックの荷造りをしました。


結局、お昼を過ぎても雨は上がらず、天気回復の様子も無し。

仕方ないのでこの場は撤収をして、

どこか雨の止んでいる場所を目指す事にしました。


テントを撤収するのに、タープ張っておいて良かったです。

タープの下にテントを入れて撤収です。



平湯キャンプ場編につづく  


Posted by tbreak at 15:07Comments(10)高ソメキャンプ場

2012年09月24日

日光中禅寺湖 菖蒲ヶ浜キャンプ場編




こんばんは!

今日の午後、高ソメ、平湯から帰宅しました。


そのレポートはまた後日としまして、

前回、トレッキング編の続きです。

前回は、9月1、2の土日で、日光中禅寺湖方面でトレッキングをした所まででしたが、

今回は、菖蒲ヶ浜キャンプ場のレポです。


奥日光にはキャンプ場が少ないのですが、

菖蒲ヶ浜キャンプ場は、中禅寺湖畔のとてもロケーションの良い場所にある、

老舗のキャンプ場です。


私は、今回15年ぶり位の訪問でした。

トイレ棟以外ほとんど変わってなくて、懐かしかったです。


オートキャンプは出来ないのですが、

駐車場からサイトまでリヤカーを借りて荷物を運ぶ事が出来ます。

ただ、

駐車場から、一番近いサイトでも、150m位はあります。

一番奥のサイトだと、その3倍くらいはある感じです(汗)

夏休み期間のみ、駐車場に近い場所もサイトとしてオープンしますが、

それ以外は、管理棟奥の吊り橋の向こう側だけの利用となります。

夏休みは、学校の林間学校とかの利用も多く、

キャンプファイアーなどもやってますよ。




駐車場から管理棟までの湖畔

この画面の右側を歩いて奥に向かうと管理棟があります。




この画像は逆側からですが、

管理棟で受付を済ませ、リヤカーでこの吊り橋を渡ってサイトに行きます。

この画像では、奥が管理棟側、手前がサイト側になります。



吊り橋を渡ったすぐ右側にある売店



トイレ棟 とても清潔で個室も沢山あります。



炊事棟 大規模です。



今回、朝8時すぎに到着したのですが、

既に湖畔沿いのサイトはかなりうまっており、

何とか探し出した場所に設営です。



左側が湖畔 奥までずっとサイトが伸びています。

右側にもサイトが有り、右奥にはバンガローが並んでいます。



湖畔側のサイト  湖畔のすぐ横にテントを張れます



キャンプファイアー場に使う広場。



湖側から見ると、湖畔サイトはこんな感じ。



学校行事に使うという事もあり、バンガローは沢山あります。

昔ながらのバンガローもあれば、コテージ風のものもあります。



一番奥のサイト

荷物運びは距離があり大変ですが、

プライベート感が高く、湖畔のビーチもすぐ横でナイスな場所です。

こんどはこっちに張ってみたいです。



今回私の設営場所からの夕景

中禅寺湖に川が流れ込むすぐ脇ですが、結構ロケーション良かったです。

ただ、風が強かったです。



左側を振り向くと、男体山の勇姿が望めました。



ロケーションが良く、避暑や奥日光散策のベースには最高です。

カヤックを漕ぎ出すのも良いでしょう。

人数がそれなりに居る場合は良いですが、

ソロの場合などは、荷物を最小限にした方が奥の良いサイトを選べると思います。


また、混雑時は、リヤカー待ちの行列が出来ます。

夏休み期間中は、林間学校などとかち合う可能性もありますので、注意が必要です。


でも、私はこのロケーションはとても貴重だと思います。

末永くこのロケーションを維持して欲しいキャンプ場です。
  


Posted by tbreak at 20:07Comments(2)菖蒲ヶ浜キャンプ場

2012年09月23日

平湯キャンプ場






結局、
平湯キャンプ場に落ち着きました。

雨がしとしと。

JAZZを聴きながら、
しっとりとした時間が、
流れています、、、

  

Posted by tbreak at 18:54Comments(4)◎放浪の旅 LIVE!