今宵も焚き火で夜は更ける

シェラデザインズ　MSR　LEKI　今回新たに導入した道具

こんばんは！

今回の放浪の旅、本白根山トレッキング＆カヤの平高原キャンプで、

新規投入した道具達を紹介してみたいと思います。

先ずは、私のお座敷スタイルで、

スリーシーズン活躍してくれそうなのが、最初の画像の、

シェラデザインズ　スタッシュ1です。

若い頃は、蚊取り線香を焚くくらいで、

あまり虫のことを気にしていなかったのですが、

最近歳のせいか、結構虫に刺される様になって来て、

先日のスノーピークHQキャンプフィールドで蚊や小さいアブに結構刺されて、

しばらく痛痒かったので、今回導入してみました。

オープンエアーで、虫を気にせず寝られるのは、とても快適ですねえ。

自立はしませんが、設営も簡単で、

頭側に荷物置きスペースも十分有るので、

ちょっとした本やラジオ、ライト類や貴重品なども置いておけ、

なかなか使えるギアだと思いました。

次は、MSRドロメダリーバッグ2Lです。

飲料水用のタンクです。

先日の、西湖の強風で、今まで使っていたビニール製の水タンクが、

強風に飛ばされて紛失してしまいました。

しばらく2Lペットボトルで代用していたのですが、

コンパクトに収納出来る水タンクで、耐久性の高いものということで、

こいつを選択しました。

給排水口にコンパクトな取手が付いていて、水の出し入れが容易です。

あと、吊り下げたりなど色々な使用方法が可能な紐が各方向に付いています。

別売りのキャップも同時購入しましたが、

普通に使う分には、標準のキャップでも機能的には問題ないと思います。

ただ、使用後の乾燥方法がまだちょっと疑問です。

カビとか生えちゃうと困りますので、きちんと乾燥させておきたいと思っていますが、

水を全て抜くとペチャンコになってしまうので、

栓を外しておいても通気性はあまり良くない様に感じます。

そして、

トレッキングポール　LEKIサーモライトASです。

手術をしたこともあり、２年程トレッキングをしていなかったのですが、

最近復活するにあたり、体力の衰えに対応するために導入してみました。

トレッキングポールは今まで使った事が無かったので、

一番有名なブランドで、コスト的にも中程度のアルミ製を選択しました。

今回使用してみて、特に下りの場面で膝の負担を相当低減出来ると感じました。

ただ、リズミカルに活用するには慣れが必要と思われ、

藪の中の細い山道などでは、邪魔に感じることもありました。

木段では、ポールを突き損なうと、逆にバランンスを崩すこともあり、

また、あまりポールに頼ると、腕や手首に負担をかけるので注意が必要だと思います。

あと、伸ばした状態で、きちんとロックがされているか、

必ず確認してから使用する事を心がけたいと思います。