今宵も焚き火で夜は更ける

これでも表面のサビを落とした状態



おはようございます！

秋冬シーズンに備えて、昨日引っ張りだして来た

今年で１３年目のちびストーブですが、

メンテナンスしてみました。




引っ張りだして全てのパーツを並べてみた


昨シーズンは、自分の手術があったので、

ちびストーブは一度も出番が無く、物置に眠ったままでした。

そのためもあり、特に上面のサビが酷い状態になっていました。

本体のサビを出来るだけ落としてみました。



煙突内部　　清掃前　　

煤とタールがびっしり分厚くこびり付いています。



煙突内部　　清掃後　　

100均で買って来た柄の長いたわしで、内部をごしごし。

すると、表面の煤とタールはそれなりに落ちました。



本体内部　　

底面を保護するため、灰を２cmほど残してあります。



表面のサビを落とし　煙突清掃後　くみ上げた状態

何だか、味があるんですよねえ。

しばらく眺めてしまいました。


その後、

全体を耐熱塗装のスプレーで塗ってしまう予定だったのですが、

眺めているうちに、このサビの状態も残したいなあという気持ちが強くなり、、、

本体下部のサビが酷い部分を中心に耐熱塗装をすることにしました。



耐熱塗装後の状態

上面と前面は耐熱塗装せずに、周囲も出来るだけ薄く塗ってみました。



メンテナンス後の全体像



ますます愛着が湧いて来たちびストーブ



今までろくにメンテもせず、真冬の過酷な状況で使って来ましたが、

思ったより頑丈で、破損箇所も特にありませんでした。

この調子なら、２０年、３０年、まだまだ行けそうです。


さあ、出番も近いですよお！